不眠症を改善・解消するツボ

不眠症はツボ押しで改善することができます。
正しいツボを把握して、快適な睡眠を手に入れましょう。
不眠症はツボ押しで改善できる?

 

不眠症と言えば、ストレスや生活習慣の乱れなどが原因で十分な睡眠を取ることが出来なくなる病。長期にわたって悩まされている人も多いのではないでしょうか。
改善解消方法には様々なものがありますが、布団に入る前の少しの時間で簡単に行える方法があります。それが、ツボ押しです。
不眠症や、不眠症からくる睡眠不足にお悩みの方は、代表的で効果的なツボをしっかり把握してツボ押しを行ってみましょう。

 

不眠症を治す、代表的なツボ3つ

 

@ 百会
頭のてっぺんにある百会。両耳の外側の線と、顔の中心の線が交わるところにあると言われています。てのひらで頭を包むような状態で、頭の頂上にある百会に左右の中指を当て、圧力を加えましょう。
百会は全ての臓器とつながっているとも言われる重要なツボ。不眠症だけでなく、肌荒れや抜け毛、目の疲れ、または血行不良や低血圧解消などにまで効果があると言われるとても万能なツボです。しかもそれは根拠のないものではなく、血流改善作用や自律神経に働きかける作用は科学的にも証明されているほどなのです。
A 安眠
その名もすばり安眠という名のツボは、名前のとおり熟睡するのに効果的なツボ。耳の後ろにあるとがった骨の指一本分下にあるのが安眠のツボです。反対側の手を頭の後ろからまわし、首をてのひらで包むようにしながら中指で刺激しましょう。安眠は左右にあるので、左右交互に刺激すると効果的です。
安眠のツボを刺激した時、固くなっていれば体が睡眠不足を訴えている可能性があります。もしも自覚症状がなくとも、安眠が固く凝っていると感じたら十分な睡眠時間を確保することが必要と思われます。
B 失眠
失眠はかかとの中央にあると言われるツボです。不眠症にはとても効果的なツボで、その名称の由来も「眠りを失った時に効果的な経穴」というもの。かかとの中心部分ということもあり、自分の指ではなかなか刺激しにくい場合もありますが、ボールペンなどの先を使ったり、ゴルフボールのようなものやワインのコルクなどを踏んで刺激するなど、さまざまな方法があります。アロマオイルでのマッサージや、お灸で温めるという方法もあります。
神経症やうつ症状を改善させる効果もあると言われているので、不眠症の根本となる原因を緩和させる効果も期待できます。

 

ツボ押しを効果的に行うには?

 

ツボ押しを効果的に行うためのポイントは、「気持ちいいと感じる程度に押すこと」と「ツボに対して垂直な角度で指圧すること」。痛いほど刺激することは反って逆効果になることもあり、また垂直に指を当てなければ力が分散されしっかり圧力をかけることができません。
自分で刺激しにくい位置のツボは他の人に刺激してもらうことで効果を得られます。お灸で温めることも効果的ですが、蒸しタオルやカイロなど簡単な方法で温めるだけでも十分な効果を得られるでしょう。
布団に入るまでの数分でできる、不眠症のツボ押し。快適な睡眠を手に入れるために、取り入れてみてはいかがでしょうか。